映画と私 青春編

さぁて、映画談義、第2弾です(*^_^*)

映画の荒っぽい洗礼を受けたいたいけな幼女も、無事育って

中学生となりました。

その頃にはいっぱし「スクリーン」や「ロードショー」といった映画雑誌を

好んで見るような映画好きになっておりました。


そんな私が育った田舎は、新作映画の配給が遅れたりするかわり、昔の

映画を3本まとめてやったいたりなどします。

そんなとこでたまに映画を見るのが楽しみでした。


とはいってもなにせ田舎なのでそんなとこに足しげく通っていようものなら、

近所のおばちゃんあたりから親の耳に入るのは火を見るよりも明らか

行く時は親にちゃんと断って、

「Tと一緒やから」

というとOKが出ました。Tちゃんと一緒なら安心やな、って。

それはTも同じで

「キーブーと行くから」

と言うとOKだったとか。キーブーちゃんと一緒やったら間違いないなって。

私が、

「Tが連れやからこそ心配せないかんのにな」

と言うと、Tも

「キーブーやから何やらかすかわからんのにな」

なんて言ってましたっけ



まあそれはともかく。

そこでいろんな映画を観ました。

記憶に残ってるのは

小さな恋のメロディ」、「マッドマックス」、「激走5000キロ」、「エアポート75」、

チェイサー」などなど。


小さな恋のメロディ」は、男女取り混ぜて数人で観に行きました。

少しおしゃれをして、胸のところに大きなボタンのついた黄緑色の

裾の広がったジャンパースカートを着ていったのを今も覚えています。

その1シーンで、朝の食卓、新聞を読みながら話を生返事で聞く父親に、

少年マーク・レスターがいたずらしてその新聞に火をつけるシーン、かわい

かったですよね


エアポート75」と「チェイサー」はアラン・ドロン主演作品です。

中学生になってからの私は、アラン・ドロンに夢中になって、彼の

出演映画をむさぼるように観ていました。

周りからは、おじさんやんか、そんな人、なんて言われながら

三船敏郎も出てた「レッドサン」とか、「怪傑ゾロ」、「高校教師」とか

好きでしたけど。


そのなかで一番好きだったのは「ボルサリーノ」でしょうか。

ジャン・ポール・ベルモンドとの共演で、ギャング同士の友情と、

一度はのし上がったドロンが罠にはまってどん底に落ち、そこから

また這い上がる様子が見どころの映画です。

ただのチンピラだった二人が大物になっていって、さあこれから、という

ときにベルモンドが殺されてしまいます。それを悲しむ間もないほどに

急転していくドロンの運命。

初めのころの、楽しそうにふたりで手を携えていた様子と、ひとりになって

ぼろ雑巾のようになってしまうドロンの様子のあまりの落差に、観ている

ほうも胸が痛みました。

その後、精神病院のようなところに入れられていたドロンが、仲間の繋ぎを

受けて立ち上がるのですが。

それまでうつろな目をしていたドロンがきりりとした表情に変わり、帽子を

ちゃんとかぶり直すしぐさが決意を表していて、印象的でした。

ボルサリーノって、イタリアの有名な帽子メーカーだというのはずっと後に

なって知りましたけどね


今夜は「ダ・ヴィンチ・コード」がありますね。

観そびれた映画なんで、ぜひ観ようと思ってます。


「そんで、天使と悪魔も観たくなるんやんな。映画会社の思うつぼやん。

レッドクリフんときもそうやったな

と笑うこぶた2号。



なんとでも言いなはれ。

面白い映画に会えるんやったら、喜んでつぼにでも何にでも入りますがな







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