映画「リンカーン/秘密の書」を観た!



昨日は水曜レディースデー

久しぶりに観てきた映画はこれ


ティムール・ベクマンベトフ監督 「リンカーン/秘密の書」


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いつも行く映画館が入っているショッピングモールに、こんなふうに大きな
ポスターが宙づりになっておりました。

ちなみに、この上には「のぼうの城」のポスターが


久しぶりの映画だったので、大事を取って3Dではなく2Dで観てきました(^^ゞ



あらすじは。

開拓農民の家に生まれ育ったリンカーンは、幼いときに母親をヴァンパイア
に殺され、ずっと復讐の機会を窺いながら成長する。

しかし、謎の青年ヘンリーから、ヴァンパイアたちが強大な権力を持つ組織で
あることを知らされ驚愕するも、彼に鍛えられてヴァンパイアハンターとなる。

その後、大統領となったリンカーンは、自由の国アメリカを取り戻すために、
ヴァンパイアの力を借りた南軍と戦い抜くことを決意するが、最愛の家族に
までも危険が迫り。。。


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あの有名なリンカーン大統領が、実はヴァンパイア・ハンターだったという、
奇想天外なこのお話。

大丈夫かなあと危惧しつつ観ていたのですが(笑)


19世紀の香り漂うクラシックな映像に、ヴァンパイアが跋扈する小昏い雰囲
気が感じられ、荒唐無稽な浮ついた感じはまったくなく、見ごたえのある作品
となっておりました。

背の高いリンカーンと小柄な妻のメアリーの身長差が、史実どおりになって
いて、そこもほほえましかったし。


ヴァンパイアたちは、南部の州の特権階級に巧みに混ざり込み、黒人奴隷
たちの生き血をすすり農民を弾圧しつつ暮らしています。

千年を超えて生きる彼らは、人間の命を奪うことなど虫けらを踏み潰すくらい
にしか思っていないのですね。


若き日のリンカーンは、昼は雑貨屋の店員をしながら、夜になるとヴァンパイ
ア狩りをしています。

謎の青年、ヘンリーの指示に基づき動いているのですが。

のちにそのヘンリーの衝撃の過去もわかってきます。

そして、たったひとりで戦っていたリンカーンも、信頼できる仲間を得られ、
結婚もして。

そんな人並みの幸せを手に入れ、守るべき家族や仲間を手に入れたことが
また、彼の弱みにもなってしまうのですね。


幼い子どもがヴァンパイアの毒牙にかかるシーンは、とてもかわいそうで
正視できないほどでしたが。

そのあとで北軍の兵士たちが、いとも簡単に次々と殺されていくのを見て、
無邪気な幼い子どもの命も、歩兵ひとりの命も同じ重さなのだなあと、当然
のことながらそのとき思ったことでありました。



このシーンは、リンカーンがかの有名な“人民の人民による人民のため
の政治”
という言葉を織り交ぜつつ、演説しているところ。

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このシーンを見て、
「人民の人民による人民のためのミンミン餃子~!」
という古いギャグを思い出した私(~_~;)

そのときだけ、ちょっと現実に引き戻されてしまいましたが(^^ゞ

それ以外は、全体的によくできた面白い作品でありました。





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