映画『オブリビオン』を観た!




ずっと観に行こうと思いつつ、昨今の検査ぜめの日々のため思うにまかせ
なかったこの映画を、やっと見て来ました


ジョセフ・コジンスキー監督 『オブリビオン』


スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は
遠い惑星へと移住を余儀なくされる。
最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、ある日、
墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女を発見。彼女は夜ごとジャックの
夢の中にあらわれる女性と瓜二つだった。。。


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人っ子ひとりいなくなった地球。

はるか高い雲の上に、ガラス張りの住居兼オフィスを構えて公私ともに
パートナーである女性とふたりで暮らしているジャック。

仕事といえば、他の星にある本部からの指示を受けてパトロールをしたり、
施設や機械の修理をしたりで、余暇もたっぷりあるみたいだし。

なんつうか、ホント優雅。

インテリアもすっきりとして上等だし、プールまであって、その壁面もガラス
張りのため まるで天空で泳いでいるかのようで、最初のうちはそれらの映像
にも目を奪われるのだけど。


ずっと観ていくうちに、なんだか胡散臭い仕事だなあと思った私

技術さえあればラクでキレイで言うこと無しの仕事だけど・・・アンタ本当に
大丈夫?!おばちゃん心配だわあ、と、心の中でジャックに話しかけて
いたのですが(笑)

その予感は,当たっていたのでありますね



登場人物も始めのうちは極端に少なくて、なんだか眠くなりそうな展開なの
ですが。

墜落した宇宙船の唯一の生存者である女性を助け出し連れ帰ったところ
から、事態は急展開します。


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内容としては、近未来の話だし、SFなのですが。

観ていくうちに、むしろ大昔から伝えられた人類創世記を観ているかのような、
クラシックでレトロな雰囲気すら感じました。


ひと口で言えば、深い愛情で結ばれているうえに、なおかつ風前の灯だった
人類に、明るい未来を取り戻した稀有なカップルの物語、といったところ
でしょうか。

ふたりの愛情は、侵略者が作ったクローン人間の心の中にまで、深く
刻まれていたのですね。


侵略してきたエイリアンに、命の保証はしてやるからと言われたときに、
「人間はどうせいつか死ぬ。どう死ぬかが大切だ」
と答え、死を恐れずやるべきことをやったジャック。

感動しつつ観ていた私ですが。

現実のトム・クルーズは宗教団体に入れ込んで離婚したりしてるけど、家族
の方が大事なんちゃうの、なんていうようなヨソゴトがちらりと浮かんだり^^;

ま、それはいいとして(笑)


ラストでは、救いの光も見えたのですが。

これはちょっとだけネタバレになっちゃうので、これからご覧になる予定の方
は、この後は読まないようにお願いしたいのですが(爆)


ジャックの妻は、どうやらひとりぼっちで出産して、その子が3歳くらいに
なるまでふたりっきりで暮らした様子。

かわいい女の子が花など摘んでいて、とても抒情的な風景でしたが。


ひとりで出産!

考えてみれば、オソロシイことであります。

医者も看護師もいないどころか、医療器具すらないような滅亡後の地球で。


そのへん、なんだかさらっと流されておりましたが。

いやいや。

侵略者と戦うのもすごいけど、こっちもどうしてなかなか、すごいことだと
思うんですけどね。



あと、デザインが面白いなと思ったのがこれ。

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『ドローン』と呼ばれる、無人機。

探査、戦闘、施設の警備、なんでもござれの優秀なヤツ。

行方不明のジャックを探すときも、彼のDNA型を覚えていて、驚くべき速さで
見つけ出していたし。


丸っこくてちょっと怒りダルマみたいで、ユーモラスなその外観からは想像でき
ないほどの破壊力。

しかもすばしっこく、動きも縦横無尽。


なので、味方であるうちはいいのだけど、敵に廻ったら最後、恐ろしいヤツ
なのですね



上映が済んでから、このドローンのグッズが売られてないかなあと思って、
探してみたのだけど。

売り場はほとんどポケモングッズで占領されておりました。


ポケモン、不動の人気みたいですね^^;








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