途中で主人公が死んじゃうって、どゆこと?!(@_@)
少し前に、「違うもんだなあと思った次第です。」という記事で、
韓国歴史ドラマ『武人時代』についてふれましたが。
武家の御曹司ギュンと太后の妹イム夫人が、ふたりの仲を太后に反対されて
しまい、仕方なく隠れて付き合いながらお互いの背中に相手の名前を彫って
変らぬ心を誓っていたんですよね。
そのギュンの名前が漢字表記にすると『筍(たけのこ)』によく似た字で、
笑っちゃったというのをここに書かせていただきましたが(^^ゞ
その後、イム夫人は太后の意向で、時の権力者でこの物語の主人公でも
あるイ・ウィバンという武人に嫁がされてしまったのですが。
なんと、そのイ・ウィバンを、タケノコならぬギュンが暗殺してしまったんです
よね

イ・ウィバンはうすうす ふたりの仲に気づいてはいたものの、事を荒立てず、
そっとイム夫人を実家に帰そうとします。
そして、ギュンのことも咎めずに寛大な心で許してやるのですが。
そんなイ・ウィバンに対してギュンは感謝するどころか、正々堂々と闘いさえ
せず、隙を見て彼が鎧もつけず私服で気を許しているところにつけこんで
刺し殺すのですね。
ギュン~~(~_~;)
苦労知らずの御曹司らしく詰めの甘いところが目につくものの、彼なりに
まっすぐで不器用ですらあるところが かわいらしかったギュン。
それなのに、この暗殺を成し遂げて以後ギュンは急速にその本性をあらわ
しはじめ、最終的にはイム夫人をも捨ててしまいます。
悲観したイム夫人は、首をくくって死んでしまうのですが。
それを太后になじられても平然として太后を睨みつけ、自分のせいでは
ないと言い切っておりました(-_-メ)
そして、武人の頂点に登りつめた父とともに、イ・ウィバンに集中していた
権力を、いま着々と自分の一族に取り込んでおられます

ま、それはいいとしても。
物語は百数話あると思うのだけど、その真ん中あたりにきて、主人公が
こんなにあっさり死んじゃうとは(@_@)
えっ?って感じで目が点になりました(笑)
いやあ、自由だなあ、韓国ドラマ(爆)
そんで、主人公が死ぬ2話ほど前に急に出てきたイケメン武人が、兵士に
蹂躙された民・百姓たちの間を痛ましげな顔をして歩いている様子が
映し出されたと思ったら。
それを見ていた ある法師が、
「あれは・・・闇に包まれた世の中を照らす相をしておる」
などと言っていて、初めて出てきたのにもかかわらず重要人物の扱いだった
のですが。
え?誰??(@_@)
そしてイ・ウィバンが殺された後、彼が政権を握ることになるとのナレーション
が流れたのだけど。
だから~、誰??(@_@)
その後、彼はキョン・デスンという名で、軍の若きリーダーのひとりであり、
ギュンの父と懇意の将軍の息子であることがわかったのですが。
父親同士が気心知れた仲であることから、気骨のある彼を取り込んで
部下にしようとするギュンに対し、キョン・デスンは、
「大義もなく、ただ権力だけのために奔走する貴公の部下にはならぬ」
と言い放ち、あくまで距離を置こうとするのですね。
そんな彼は、ギュンの一家にへつらって身の安泰を図ろうとする父のもと
をとびだし、軍も辞めて野に下っております。
イケメンなうえにまっすぐな彼が主人公になったと思うと嬉しくて、これからが
楽しみだなと思っていたところ。
どうやら彼は、今後病を得て、あまり寿命が長くないらしいです。
主人公・・・また死んじゃうのかあ(笑)
日本ではありえない脚本ですね^^;
今後も目が離せませんね(^O^)
最後に。
わが家のミニ菜園の様子を紹介いたします

だいぶ前に種まきをしたホウレンソウですが。
けっこう大きくなってきました

もう少し大きくなってから収穫しようかなと思っているのですが。
病気や害虫にやられないうちに、さっさと食べちゃったほうがいいかな(笑)
収穫、楽しみです(*^_^*)
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