ロマンチックで、壮大なお話でありました(*^_^*)




さてさて、また面白い韓国歴史ドラマを見つけましたよ

しかも、全36話というコンパクトさ

これまでは、百話をゆうに超える大河ばかりでしたからね。

初めて韓国歴史ドラマを観るという方には、うってつけかもしれません。



タイトルの階伯(ケベク)とは、主人公である百済の将軍の名前です。

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百済の宮廷の内紛に巻き込まれる形で父のムジン将軍が亡くなったあと、
まだ少年の身で新羅の捕虜となり、辛酸をなめて成長したケベク。

紆余曲折ののち百済に戻ってからは、父をもしのぐ名将軍として名を馳せる
こととなります。


百済王のウィジャは、ムジン将軍に命を助けられ、ケベクのことは実の弟の
ように思っていたのですが。

この人を挟んで、三角関係になってしまうのですね。


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この人の名は、ウンゴ

うんこじゃありませんので、念のため^^;


ウンゴも、両親を宮廷の内紛で殺されており、成長するあいだずっと復讐を
誓って生きてきたのですね。


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ウンゴを挟んで、左側がウィジャ、右側がケベク。


百済の名将軍ケベク、百済王ウィジャ、そしてウンゴの、切なくも華麗な
三角関係も見どころではありますが、それだけではなく。


この3人がまだ幼かった頃の百済の王家は、サテク王妃が牛耳っており、
その権力は、ウィジャの実父である百済王をすらしのぐほど。

ウィジャはサテク王妃の子ではなく、先の王妃、ソンファ王妃の子。

そのソンファ王妃は、サテク王妃(その時はまだ側室だった)の策謀により
殺されてしまいます。

そうとわかってはいても、サテク王妃の父は宮廷の重臣であったため、王で
すら うかつに手出しはできない状態。

ウィジャは、サテク王妃に殺されぬように愚か者をよそおって、用心しながら
成長するのですね。


そのつらい日々を、陰ながら助け支えたのが、かのウンゴ。


ちなみに、ウンゴとケベクは、子どもの頃からの相思相愛なのですが。

新羅に囚われたケベクは一時期死んだものと思われていて、その間、
ウンゴはウィジャを助けながらサテク王妃打倒をめざしていたのですね。


その後、幾たびも危機に見舞われながらも3人は助け合い、心をひとつに
して、巨悪のサテク一族を排除することに成功するのですが。


本当のドラマは、そのあと。

将来を誓いあうケベクとウンゴを、ウィジャは複雑な目で見つめます。


さて。

彼らの関係はどうなっていくのか。

そして複雑な朝鮮情勢に加え、ともすれば唐までもが圧力をかけてくるなか、
百済はどうなっていくのか。



朝鮮半島の歴史は、日本史の時間にちらっとだけ出てきたのを覚えているの
ですが。

百済といえば、たしか いち早く滅んだはず。

そう思って見ていたところ。

35話目にして、唐&新羅の13万もの大軍が攻めて来たんですよね。


そしてそのころにはもちろん、3人の関係にも一応の決着が見られているの
ですが。

それは、とても悲しく皮肉なものでありました。


そして、最終話の36話。

さっき観ていたのですが、やっぱりちょっと時間を置いて観たいと思い、
いったん止めました(笑)


まあ、史実からいって、たぶんこれで百済は滅びてしまうのでしょうけど。

ケベクは、たった5千の兵で、5万の新羅軍をよく翻弄しておりました。


ふう。

それにしても。

あの聡明で清らかだったウンゴが・・・我慢強くて優しかったウィジャが・・・


ウンゴは、百済の巫女から、
「英雄をふたりながらにその胸に抱きとり、望みを叶える者である」
と予言されていたほどの、輝かしい女性だったんですよね。

実際、ケベクもウィジャも、ウンゴを切に求めるのですが。。。


人は、変るもの。

だけど、芯のところは、変らないものがあるはずですよね。






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