キャンペーン期間中。
今日もまた図書館へ行った私ですが、読み終わった本を返しただけで
珍しく何も借りずに手ぶらで出てきたのでありますね。
なぜかというと。
これなのですね

よく行くジュンク堂のキャンペーンで、このピンクのレシートの合計金額に
よって景品が当たるというもの。
昨日はこぶた2号が雑誌を買ってきて、あと少しでその金額に到達すると
いうので、今回は図書館で借りるのを辞めて、本を買ってきたのでありますね

ということで。
買ったのは、この4冊♪
『おんなの窓3』 伊藤理佐
『薄妃の恋』 仁木英之
『胡蝶の失くし物』 仁木英之
『先生の隠しごと』 仁木英之
伊藤理佐は もうテッパンでありますね

いやあ、夫の吉田戦車さんはホント、果報者(笑)
かなりの年下でかわいいだけでなく、こんなにオモロイ嫁が見つかって
ホントよかったですね(^O^)
あと、仁木英之の3冊は、『僕僕先生(ぼくぼくせんせい)』のシリーズ。
これは図書館で見つけて読んだのですが。
初作の『僕僕先生』と、同じシリーズの『さびしい女神』を先に読んじゃった
んですよね。
この『さびしい女神』は何番目の作品にあたるのか よくわからないけれど、
どうやら『薄妃の恋』よりはずいぶん前らしくて、全然知らない登場人物が
大きな顔して当たり前のように出てきたのには ちょっと困惑(笑)
なので。
今回のキャンペーンをいい機会に、きちんとシリーズを読んでしまおうと思った
わけなのですね。
これら4冊を手に取り、レジに向かったのですが。
レジのお兄ちゃん、まだ新米さんらしくてカバーを掛ける手元もおぼつかない
ような感じだったのに、さすがに書店員さんだけあるなあと思ったのが、
「この3冊は、タイトルはこれでお間違えないですね?」
って聞いてきたこと。
シリーズ本なのに、初作も抜けてるし順番もおかしいからだと思うけど、
ちゃんとそういうの、把握されてるんですね


ちなみに、この僕僕先生のシリーズ。
僕僕先生というのは、主人公 王弁(おう べん) の師で、仙人なのですが。
この先生、ふだんはサラサラの髪をなびかせた少女の格好をしているのです
が、どうも実年齢はとんでもないコトになってるようだし(笑)、たま~に仙人然
とした白髭のおじいさんに姿を変えたりもしています。
この僕僕先生と王弁が、旅の途中でいろんな事件や不思議の数々に
出くわしていくというのが大筋なのですが。
王弁は、少女の姿をした僕僕先生に恋をしており、先生のほうもどうやら
王弁を憎からず思っている様子。
でも、僕僕先生はいったい何百年(あるいは何千年?)生きているのか
わからないほど神に近い、不思議な力を備えた仙人。
この人の真実の姿も、可憐な少女なのか おじいさんの方なのかわからない
ですからね(笑)
飽き飽きするほど長く生きたらしい僕僕先生と、まだ若く瑞々しい心を持った
王弁のやり取りが、ほのぼのしててユーモラスで面白いんですよね。
とりあえず、売り場の棚にあったシリーズで未読なのがこの3冊だったの
ですが。
ひょっとすると、抜けてるものがあるかもしれませんね。
まあそのへんも、読んでいくうちにおいおい見当をつけて、きっちりシリーズ
完読といきたいと思います(*^_^*)
さて、最後に。
道ばたに咲いていたコスモスで締めたいと思います。
葉っぱはもうかなり枯れ枯れで、コスモスもそろそろ終わりですね。
それにしても。
こんな道ばたで、たいした栄養もなさそうなところに生えているし、そのせいか
葉っぱもほぼ枯れているというのに花は咲いてるんですねえ。
うちのコスモスなんて、ちゃんと肥料もやって葉っぱは瑞々しく青いままなのに、
いっこうに花が咲きません。
謎だ。。。

・・・って、ここまで書いたところでいったん止めて、前記事のお返事コメント
を入れたのですが。
そこで、あずきねこさんのコメントを読んでるうち、思い出しました。
うちにあるのは、コスモスじゃなかったです


ピンクのマーガレットだったのを思い出しました(汗)
・・・なんでまた、途中からコスモスだなんて思い込んじゃったものか

謎だ。。。私のアタマが(自爆)
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