秋晴れの一日。




今日は一転して、朝から秋晴れ

せっかくなので、ちょっと遠くまで足をのばして紅葉している街路樹を見て
きました

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京都の鮮やかな紅葉にくらべたら、もうひとつパッとしないというか、抑えた
色あいですが。

そこがまた、しみじみとしてていいんですよね。

生け垣の緑色ともしっくり調和してる感じで(*^_^*)


自然界が色彩豊かになるのは春もそうだけど、春よりは色味がぐっと深くて、
秋のよさというのはまた格別だなあといつも思います



さて、帰り道のこと。

朝のうちはそうでもなかったのに、だんだん風が強くなってきて、さしていた
日傘を持って行かれそうになるほどだったのですが。

両手でしっかり傘の柄を握りしめて歩いていると、後ろからふいに声を
掛けられました。

「あの。ヘアリボンみたいなのが落ちましたよ」

えっと思い、顔の横に持ってきてひとつに縛っていた髪の根元に手をやって
みると、ヘアゴムの上からしていたシュシュがなくなっておりました

「すぐに取ってあげようと思ったんだけど・・・見てる間に下の道に落ちちゃって」

自転車の60代の女性がすまなさそうに言ったので、
「いえいえ。ありがとうございます」
と答え、さてどうしようかと思った私。


下の道とは、川に沿った遊歩道のこと。

そこへ降りる階段が、少し先にしか なかったんですよね。

シュシュのひとつくらい、もういいかと思いつつ歩き出したのだけど。

じつはそのシュシュ、20代後半から持っている愛用のもの。

少し暗めの臙脂色に、小さな花模様のかわいらしいものなのですが、
それでいて和服にでも合いそうなくらい落ち着いた色で、お気に入りだった
んですよね。

その長年のお付き合いのお気に入りを道端に放置して帰る気になれなくて、
遠回りになるのを承知で階段のところまで歩いて行き、下の道に降りたの
ですが。

目を皿にして探したものの、枯れかけた草がけっこう茂っていて、見つかり
ませんでした


高価なものではなかったし、似たようなものはたくさん売っているでしょうけど。

長年のお馴染みさんだったのに。。。

仕方なく諦めましたが、ちょっと落胆した私


その後、気を取りなおしてスーパーへ寄ったのですが。


入り口付近は人で混みあっていて、そこに置いてあるカゴを手にしたものの、
カートを取りにいこうにも人が邪魔で、なかなか行けないでいたら。

カートだけを手にしたおじいさんが、ニッコリ笑って手を差し出されたんです
よね。

え?と思って、首をかしげて問いかけたところ。

おじいさんは、私の持っているカゴを指さして、さらに自分のカートを指さし、
再びニッコリ。

ああ、そのカゴをここへ乗っけてくれ、って言ってるんだな。

わかったものの。

えっと・・・このカゴは、私も今から使うんだけどな^^;

どうやら、私がもう買い物を済ませてカゴを片付けに来たところだと勘違い
されているようなんですよね。

どうしようかなと思い、戸惑っていたのですが、おじいさんはずっとニコニコ
して待っておられるので、まあいいやと思い、私もニッコリしてカゴを乗っけて
差し上げたのでした(笑)


その後、なんとか人をかき分けてカゴとカートを調達し、買い物に回ったの
ですが。

買い物しつつ、なんだか笑えて来てしょうがなかったんですよね。

こぶた2号が聞いたらきっと、
「『これ、私も今から使うんですよ』って言うたらええのに・・・そんなんやから
よったんは損ばっかりするんやで」
なんて言うかも。

どっちにしても、きっと呆れられるだろうなあ。

そんなことを思いながらも、なんでだか愉快になって、シュシュを無くして
文字どおりシュシュ~ってなってた心も明るくなったのでした(笑)


さっき、帰宅したこぶた2号に顛末を語ったところ。

「ああ、あのシュシュかいな。そういや昔っからよく使ってたなあ。アイツ、
今ごろ真っ暗なトコでひとりでポツンとおるんやろな」

いやーー(>_<)

やめてくれえ


・・・アイツ、いつもの鏡台の抽斗に戻りたくて泣いてるのかなあ(爆)





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