19歳・・・紅顔の美青年ですね(~_~;)



昨日はこぶた2号は夜勤明け。

昼ごろに帰宅しました


お腹がすいてたまらなかったということで、駅構内の551で餃子を買って
帰ってましたね。

お昼ごはんは、春雨のナムルとその餃子にしました


いつもごはんを食べながら、職場であったあれこれを喋りまくるこぶた2号
ですが。

今回の夜勤はかなり平和ムードだったようで、いつもこんなだったらいいのに
なあ、なんて言ってましたね(^^ゞ


そんななか、受け持ちにひとりおもしろいおじいさんがいるんだけどね、という
ことで話が始まりました。

現役時代はそれなりの社会的地位がおありだった方ということで、物腰も穏や
かでやさしいのだとか。

でも、もともと認知症の気があったのが最近はとみに症状が進んできたようで、
こないだはこぶた2号に、
「すみません。この管なんですが。ずーっと気になってるんですよね。お宅さん
がひっかけて怪我でもされたら危ないし。はずしましょか」
と言いながら手に持っていたのが点滴の管だったとか

「ああ、ダメダメ!それは、大切な管だから、はずしちゃダメですよ」
と慌てて止めたらしいのですが。

「ん~、でも、お宅さんが怪我したらいかんでしょ。抜いときますわ」
と言ってきかないので、
「ダメ!!その管はね、○○さん(その患者さん)にとって必要な管なんですよ。
だから、ぜーったいに、抜いちゃダメです!」
と言ったら。

またまたお宅さんは~、と言って急に爆笑し始めたのだとか。

「ほんとうに、お宅さんはいっつもおもしろいことを言わはるねえ。
私にとって必要、ですか~」

おかしくてたまらないといった感じで、しばらく笑っておられたそうな。


そのあと、しばらくして部屋に行ったこぶた2号に、さらにその人が、
「すみません。この紙なんですが。クシャクシャしてうっとうしいから、はずして
いいですか」
と、失禁用のシートを指さして言われたのだとか。

こぶた2号は、患者さんの自尊心を傷つけないように用心しながらも、
「ああ~・・・その紙はね、○○さんにとって必要な紙だから。はずしちゃダメ
ですよ」
と言ったのですが。

「私にとって必要、わははは、こりゃまた」
お宅さんはほんとうにおもしろいねえ、とまた爆笑されていたとか。

笑いながらさらに、
「でもねえ。この紙、私はこんなにたくさんいらんですよ。お宅さんにも必要
でしょう。半分あげますよ」
と言ってきたので、
「せっかくだけど、いいですよ。私には必要じゃないから。それはぜーんぶ、
○○さんに必要なんですよ」
と答えたら。

「ぜーんぶ、必要なんですか、私に?こりゃまた」
とさらに爆笑しはじめ、火に油をそそぐ結果になったとか(笑)


いったいこの会話のどこがそんなにおもしろいのかさっぱりわからなかった
こぶた2号ですが、世話している間じゅうその人が腹をよじって笑っているので、
しまいには自分までおかしくなってきて笑ってしまったとか。


昔、『笑い袋』なるものが流行ったことがありましたが。
あれも、ただ袋から笑い声が聞こえてくるだけのものなのに、聞いてるうちに
笑えてきましたよね。

あんな感じなんでしょうね(^^ゞ


さらにその方が担当のお医者さんとお話をされていたときに、こぶた2号は
そばで仕事をしながらそのやりとりを聞いていたのですが。

お医者さんが問いかけたことに正しい答えを返せない場面が多くて、聞いて
いてとても痛ましい思いだったとか(~_~;)

お医者さんが、
「○○さん。じゃあ、今日は何年の、何月何日?」
と訊いても、すぐには答えられなくて、しばらく逡巡したのち、
「1998年の・・・」
と答え始めたのだとか


「ふうん。1998年というと、うちが離婚した年やんか。その人にとっても何か
忘れられんことがあった年なんかな」
という私に、こぶた2号は、
「さあね。んでもそのあとの答えがちょっとおもしろくて、笑っちゃいかんのやろ
けど、ついあたし、吹いてもうてさあ」
と言うので、訊いてみたら。

それまでは何を問われても時間をかけて考えたあげくに答えていたのに、
「○○さんは、いまいくつ?」
という問いだけには間髪いれず、
「19歳です」
と答えられたそうな。

「これがまだ25歳とか、38歳とか、50歳とか、言われたんやったらあたしも
平気やったけど。19歳て。しかも、間髪入れずに自信たっぷりでさ。
んでそれでお話終わりで立ちあがっててんけど、机に手をついて『よっこらしょ』
やて。19歳がそんなこと言うかー!ってツッコミたかったわ(笑)」


ふーん。

戦場のような職場にも、和む瞬間はあるもんなんですね。

それにしてもこのおじいさん、若いころはさぞかしやさしいいい方だったん
でしょうね。




さて。

話はがらっと変わりますが。

今朝ベランダに水やりに出てみたら、幼虫くんがこんなふうになっておられ
ました。


画像



こういう状態の幼虫って、初めて見たんですよね。

アゲハの幼虫といえば、まだらで茶色か、もしくはスベスベで緑色か。

そのどっちかだと思っていたのですが。


ひょっとしたら、今から脱皮して緑色になるところかもしれませんね









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この記事へのコメント

りぃー子
2010年09月07日 20:51
そうそう、11月頃ヒラヒラ舞っているアゲハ、(静岡には)いますよね。
自然界は少しずらした存在がいるようにして、全滅を防いでるみたいですねえ。

今年はまだ暑いけど、イキナリ冬になるとか聞きますね。
寒い頃飛んでるアゲハを見ると、やっぱりちょっと心配になっちゃいますが。

2010年09月07日 23:17
1998年 19歳
その方にとっては、キーワードか?
あの世にいったら、自分が一番輝いてた
頃の姿に戻ると聞いたことがありますが…
認知症って、笑えるけどもの悲しいとこが
あります。
2010年09月07日 23:47
 認知症といっても、いろんな現われ方をするようです。その方のように優しさが前面に出てくるのは、救われます。疑い深くなったり、他人を非難するようになると、悲しくなります。
 1998年と19歳はつながりはないんでしょうね。それぞれに別々の特別な思い入れがあるような気がします。
 その幼虫はこれから糸を吐いて蛹になる直前です。明日あたりは蛹になってるんじゃないかなあ。今年中に羽化するかどうかは本人に聞いてみないとわかりませんが(^^ゞ。
2010年09月08日 00:47
うぷぷ 可愛いね~~ おじいちゃん。
家に居たらちょっと大変そうだけどね

ちなみに私も迷わず24歳って言うよ~~♪
2010年09月08日 07:32
やさしい病状でよかったですね。
うちのオフクロなどは「あんたひとりで外でおいしいものを食べてくるんじゃろう。」とか、きのうまで「おいしいね。大好きじゃ」と言っていた料理を次の日には「あたしは昔からこれは嫌いなんじゃ!」と怒り出したりしますよ。
ア然です。

蝶は、落ち葉の裏などで越冬することもありますよ。
季節外れの暖かい冬などにヨタヨタ飛んでいることがあります。
ただチャン
2010年09月08日 14:24
こんにちは(^-^*)/
今朝から北九州に来てます。曇り空ですが随分涼しいです。

認知症ではないと思いますが、ウチの母ちゃんとの会話に近いものを感じました汗汗
2010年09月08日 20:01
りぃー子さん、こんばんは
秋口に1匹だけで心許なく鳴いてるセミとか、フラフラと飛んでいるチョウなどを見ると、なんだかとても不憫な感じですよね(~_~;)

そう、今年はこんなに夏が長引いたし、ひょっとして秋はすごく短いかも。
春と秋ってとても気持ちのいい季節なのに、悲しいことですよね(>_<)
2010年09月08日 20:06
なおみんさん、こんばんは
そう、たぶん何か大切な思い出のある年なんでしょうね。
認知症って、この方みたいにほのぼのしたエピソードでも確かに物悲しいですよね。でもこの方は廻りにもあまり迷惑をかけることなく、ご自分も穏やかな思いで毎日を過ごされているようです。こういう稀有なケースもあるんですね。
2010年09月08日 20:11
遊哉さん、こんばんは
そうですね。ネガティブな感じで症状が出ると廻りがたいへんですよね。でも、それも本人が今まで過ごしてきた人生での心の持ち方が表れるんでしょうね。なんだか怖いような気がします(>_<)

幼虫は、きれいな緑色に変身してました。まだ小さいので蛹になるのはもう少し先でしょうけど、楽しみです(*^_^*)
2010年09月08日 20:13
まるおおさん、こんばんは
ちょっとかわいいよね、このおじいさん(*^_^*)
まあ家族じゃないから呑気なこと言ってられるのかもしれないけど(^^ゞ

私もやっぱり、19歳って言っちゃいそうな気がするなあ(自爆)
2010年09月08日 20:21
ねこのひげさん、こんばんは
そうですね。この方はとてもやさしい方だそうで、その点は救いですよね。
ああ・・・私も年をとったら、ねこのひげさんのお母さまとおんなじことをこぶたたちに言いそうな気がします。認知症にならなくたって、普段からそういうこと言っちゃいそう^^;
お母さまもきっと息子であるねこのひげさんに安心して甘えておられるんでしょうね。

葉の裏で寒さに耐えるチョウ・・・考えただけで悲しいなあ。青葉の季節に羽化して、夏を満喫して生を終えるチョウもいるのに。かわいそう(T_T)
2010年09月08日 20:25
ただチャンさん、こんばんは
ほんと、今日は気温そのものはそんなに下がってないようでしたが、風があって太陽が遮られたぶん、過ごしやすかったですね(^^♪

お年を召した方は、大なり小なりこういう傾向がみられるのでは?かわいらしいと思います。ただチャンさんとお母さまのやり取りもおもしろくてほのぼのするし♪
いつも楽しく読ませていただいてます(*^_^*)
2010年09月09日 09:28
そのおじいちゃんは 本質的に優しい方
なのですね。私が認知症になったら
どうなるんだろう?と想像すると怖いものが
あります。我儘言い邦題で周りを困らせそう。

こちらは、昨日今日と涼しいですよ。
明日からは また暑さが戻ってくるみたい。
このまんま秋の気温をキープして欲しいなあ。
2010年09月09日 16:15
みいなさん、こんにちは
このおじいさんはきっと昔からこういう穏やかな性格なのでしょうね。
みいなさんも不安ですか?(笑)私もすっごく不安です(爆)というか、認知症にならなくたってきっと年を取ったらブツブツと文句ばっかり言ってるかもしれません(^^ゞ

台風を境にして、ずいぶんと涼しくなりましたよね。でも関西は日中はけっこうまだ暑いですが
大好きな秋が短くなったら悲しいなあ(T_T)
2010年09月09日 22:03
うちのじいさんは80近い。酒とタバコを朝からのみ、1日中何もせずグウタラと過ごしている。
もう、10年近くそんな生活。
注意すれば、カッとなり聞く耳もたず。
孫の前でも、暑い、寒い、痛い・・
口から出るのは不平不満だけ、、
自業自得なのに、特に認知症らしきようすは無し。
神は平等かも知れないが、決して公平ではない。
2010年09月09日 23:20
moumou.h53さん、こんばんは
なるほどなかなかツワモノのお父さまですね^^;
昔、近所の主婦仲間のひとりが同じようなことを言ってこぼしてたっけ。舅がそういうふうで、なおかつその人は車椅子なのだけど、手で押すのがしんどいとかずっと文句を言ってるとか。
食べる量だけは息子である彼女の夫の倍ほどで、食後はやれ胃が痛いやらなんやらまたひとしきり怒ってる、とか言ってましたね
それにしても、meimeiさんはよくできた奥さまなのですね。尊敬します(*^_^*)

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