「徳川慶喜家の食卓」 と 胃腸炎患者の食卓(^^ゞ




今日からお休み明けで出勤したこぶた2号。

休みの二日間は胃腸炎で苦しんで潰れてしまったのですが(~_~;)

昨日あたりからは口内炎の痛みも加わって、サイテーのお休みだと嘆いて
おりました


具合の悪いときはおとなしくおかゆを食べていればいいものを、うちのこぶた
たちはふたりとも昔からおかゆが嫌いなんですよね

しかたなく、おじやの中に豆腐を突き崩して入れて卵でとじたものを作りました。


最初のうちはそれで満足していたものの、そのうちそれだけでは物足りなく
なってきたようで、私が買い物に出た隙に、小袋入りの『たけのこの里』という
お菓子をつまんだりしていたようで、案の定またお腹具合が悪くなったり(-_-メ)


寝ていればいいのに起きてきてウロウロしてるし、そのうえ新聞チラシで この
マンションの下のスーパーで長芋の特売をしているのを目ざとく見つけ、
「とろろが食べたい」
などといい出す始末

まあ、とろろはこぶた2号の大好物なので、仕方なく作ってやったのですが


画像



もらいものの讃岐うどんの乾麺があったので、それと一緒に満足そうに食べて
いたのはよかったんですが。

今朝もそのとろろの残りを、炊きたてごはんにのっけて食べたところ、
「なんか、胃が ずど~ん と重い感じがするわ・・・
と言いつつ、冴えないお顔で出かけて行かれました(~_~;)

なので今日の晩ごはんは、好物のトマトスープにマカロニを入れたものを作って
やろうと思います。
胃にも優しそうですしね


でも、胃腸炎だというのに、食欲だけは衰えないこぶた2号。

お医者さんも首をかしげておられたとか(;一_一)




さて。

それはともかく(^^ゞ

また一冊、読了しました。

徳川慶朝(よしとも)著 『徳川慶喜家の食卓』


徳川家といえば、以前、何かで読んだのですが、学習院で皇太子さまと同級生
だった人の話で、グループで壁新聞か何かを作っていたのですが時間切れと
なり、残りは休みの日に誰かの家に集まってやろう、ということになったのだ
そうです。

ちょうど数日後に祝日があったので、その日に決まりかけたところ、当時はまだ
浩宮様と呼ばれていた皇太子さまが、
「あっ・・・その日はちょっと。祖父の誕生日なもので」
とおっしゃったので、みんなで相談して、次の日曜日に決まったのだそうですが。

その人は帰り道でふと、その祝日というのが天皇誕生日であることに気付いた
のだとか。

それまでは、浩宮様といえども他の同級生とそんなに隔たりがなく感じていた
のに、それに気づいたとたん、ああ、やっぱり一般人とは違うんだ、と今さらの
ように強く思ったのだそうです。

ほかにも、学習院の歴史の時間は、歴史上の人物の子孫がたくさんいるから、
言葉にとても気を使う、というのを読んだこともあります。


それらを読んだとき、とてもおもしろいなあと思いました(*^_^*)


・・・って、徳川家とは関係のない話でしたよね(^^ゞ


話を元に戻しますと、私は歴史上の人物の子孫が自分の家系や先祖について
書いたものに興味があって、以前このブログでも「やんごとない家も、一般の
家とおんなじだ(*^_^*)」
という記事で、高松宮喜久子妃の書かれた
『菊と葵の物語』について感想を書いたこともあります。

この『徳川慶喜家の食卓』の著者の徳川慶朝という人は、この喜久子妃の甥に
当たるのですね。

1950年生まれで、フリーのカメラマンをされている傍ら、“徳川将軍コーヒー”と
銘打った自家製のコーヒーを販売したり、ラーメン屋さんに出資したりと、手広く
活躍されているそうな。

ひいおじいさんにあたる慶喜公はとても器用で好奇心旺盛な人であったと、
何かで読んだことがありますが、その性格を色濃く受け継いでおられるので
しょうね。

そう思ってみるせいか、お顔もとてもよく似ておられるような気もします(*^_^*)


長く母親と二人暮らしをされていて、母親が亡くなってからもずっと独身で
ひとり暮らしをエンジョイされているとのこと。

でも、それだと徳川慶喜家の直系の子孫が絶えてしまう、とかなんとか、周りで
うるさく言う人もいるのでしょうね。

初対面の人などは、必ずといってもいいほど慶喜公のことを詳しく聞きたがる
のだそうですが、
「会ったこともない先祖だから、よくわかりません」
と答えると、みんな一様に咎めるような目で見るのだとか(笑)

著者が、
「それでは、あなたのひいおじいさんはどんな人だったんですか」
と聞くと、誰ひとり答えられないどころか、名前も知らない場合も多いのだとか。

そりゃそうですよね。

私だって、ひいおじいさんのことなど知りもしませんが^^;

でも、市井のじいさんじゃなくて、徳川慶喜公ですもんね(笑)

いろいろ聞きたくもなりますよね


この本、慶喜公の逸話はもちろん、著者のこと、亡き母親のことなど、興味深い
エピソードがたくさん語られていて、そのあいまに秘蔵の写真も何枚か紹介
されているし、とてもおもしろかったです。

それにしてもこの著者。

長らく独身でおられたせいか、いろいろ生活におけるこだわりがおありのよう
ですね。

読んでいて、正直ちょっとめんどくさそうだなあ、なんて感じたりもしました^^;


歴史上の有名人の子孫というのも、なかなかたいへんそうです。

特に、慶喜公は徳川将軍家を潰したと言われたりもしていますしね。

大政奉還ののち、歴史の舞台から引っ込んでしまわれてからの長い長い人生
の間に、ご自分の気持ちや意見などを書き残しておられたらよかったのになあ、
と思ったりもしましたが。

まあでも、それをせずに黙って人生を終えられたところに、彼の矜持を感じます
よね(*^_^*)




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この記事へのコメント

ただチャン
2011年02月17日 19:05
こんばんは
こぶた2号チャンはまだ回復しないんですね?
ストレスだな・・
でもイランもの食べたらいけませんなぁ
お腹に優しいものにしとかないと・・我慢我慢^^V

徳川慶喜家の食卓って面白そうですね
探してみよっと^^

そうそうオッド・トーマスの新刊って
文庫にはなってないんでしたっけ?
2011年02月17日 20:01
ただひたすらなにも食べないほうがいいと思いますけどね。
トロロもそうだけどお菓子も消化に悪いはずなんですよ。

徳川慶喜さんは、明治にはいてからも愛人が20人ぐらいいたそうですから、子孫は山のようにいるかも・・・。
写真を写したりして遊んでいたそうですよ。

畠中恵さんの『しゃばけ』シリーズって読んだことありますか?
夢枕漠さんがお好きならお好きかも。
妖怪がゾロゾロでてきます。
2011年02月17日 22:05
目が食べたいんですよね、こういう時って。
で、お菓子なぞ食べてしまうところが若いなぁって
思います。大好物で復活したらいいですね。
お大事に…。
同級生に天皇家の方がいらっしゃるってどんな感じなんでしょうか?一度のぞいてみたいです。
2011年02月17日 23:22
 こぶた2号さん、やっぱり若いんですね。胃腸炎だろうが何だろうが、お腹が空けば食べたくなるんでしょうね。
 いいなあ、羨ましい(^^ゞ。
 その徳川慶朝という方、面白そうですが、ちょっとめんどくさそうな方なんですね。でもまあ、キーブーさんがお嫁に行くことはないでしょうから、いいでしょ(~_~)。
 徳川慶喜家の“食卓”の話が出てこないようですが、何か面白そうなことが書いてあったんでしょうか?(^^ゞ。
キーブー
2011年02月17日 23:24
ただチャンさん、こんばんは
お忙しいところ、連投コメントをいただきありがとうございます(*^_^*)
ストレスやなあ、と私も言ったのですが・・・今は特にそれも感じてないとのこと。なんでやろなあ、やっぱ食べすぎ?なんて言ってました(~_~;)
医者も、「え?食べれてるの!?食欲もある?・・・ふーん、そうなんや・・・」って感じだったとか(笑)

オッド・トーマスの新刊は、前作品と同じく、ハヤカワ文庫から出てますよ♪
キーブー
2011年02月17日 23:32
ねこのひげさん、こんばんは
そう、ほんとうはおかゆだけにしてほぼ絶食したほうが恢復が早いと思うんですけどね(^^ゞ
ご本人がずーっと「お腹すいた お腹すいた お腹すいた」とうるさいのなんの(笑)
今日、帰宅したときは「口内炎が最高潮に痛い」と訴えてましたが、胃の方はもうなんともないそうです(;一_一)

畠中恵さんの『しゃばけ』シリーズって、いちど図書館で借りて読みました。病弱な若旦那が主人公でおもしろかったです。なので、これは手持ちの未読本が一段落したら文庫を買って順番に読んでいこうと思ってるんですよ
ねこのひげさんはもう読まれたんですね。おもしろかったですか?(*^_^*)
キーブー
2011年02月17日 23:38
なおみんさん、こんばんは
こぶた2号は、空腹なのが我慢できないみたいなんですよね。んで、食べたいものがいろいろあって。若いからでしょうね。私はとてもマネできませんわ。。。
学習院の同級生の書いたものとか読んでも、皇族だからといって特に目立ったりすることもなかったようですが。
ただ、ちょっとしたことで「ああ、やっぱり雲の上の人なんだな」と感じることがあったようですね。
まあそれも最近だからで、昔はもっと別格扱いだったのかもしれませんが(^^ゞ

キーブー
2011年02月17日 23:52
遊哉さん、こんばんは
ほんとうにこぶた2号は食いしんぼうなんだなと、今さらのように痛感しました(笑)そのくせ、胃腸はさほど強くもないんですよね。困ったもんです(~_~;)
徳川慶朝さん、ビールは缶はダメで瓶がいい、とか、ぬかみそをご自分で作っておられたり、朝ごはんも一汁五菜で、これもご自分で作られるのですね。てんぷらそばを頼んだら、エビ天は別の皿に盛ってきてもらうのだそう。ほかにもいろいろありましたが・・・ホント、申し訳ないけど私は嫁には行ってさしあげられませんね(誤爆)
そう、肝心の食卓の話をな~んにも書きませんでしたね(爆)
慶喜公は、幼少時は一汁一菜で、魚や肉はひと月に3回しか食べさせてもらってなかったとか。大人になってからの朝ごはんも、ごく普通のもので、意味のない贅沢を嫌ったとか。
あと、懲り症だったためか、居間の火鉢を使って飯盒で自分で飯を炊いていたのだそうです。それも、アルミニウムは体に良くないと聞くや、銀の飯盒を注文して作らせたりもしたのだそうで。
投網の腕もプロはだしだったそうだし、おもしろい人ですよね(*^_^*)
2011年02月18日 04:52
『しゃばけ』シリーズはタイトルに惹かれて読みました。
現在、10冊でているかな?
コミカルでほんわかとした雰囲気がよいです。(^_^)
2011年02月18日 05:57
おはようございます^^
私もお腹に来る方なんで、胃炎はきついですよね^^;
優しい物を食べて、お大事にして下さい^^
2011年02月18日 08:10
そういや昨日、娘っちがいきなり「織田信長の子孫がスケート選手に居るの知ってる?」と言って来たの思い出した(^^;
胃腸炎でも食欲落ちないの解る~~ そんで自爆を繰り返すのも解る~~
私もお粥嫌い~~ 2号ちゃん、胃腸は歳と共に鍛えれるっけ 将来を楽しみにねっ!
2011年02月18日 09:17
ビールは缶じゃダメで瓶・・分かるなあ。
天麩羅は別の皿というのも分かりますよね。
食にこだわりがあるんでしょうねえ。
と、言いながら 主人には缶ビールだし
エビ天も乗っけてます。
キーブー
2011年02月18日 21:35
ねこのひげさん、こんばんは
お返事いただき、ありがとうございます(*^_^*)
『しゃばけ』シリーズ、もう10冊も出てますか~
それは、いったん手をつけたらしばらく楽しめますね♪
キーブー
2011年02月18日 21:39
ぶひさん、こんばんは
ご心配いただき、ありがとうございます
うちのこぶたたちは、どっちもお腹に来るほうなんですよね(~_~;)
誰しも弱点はあるようで、胃腸に来る人は多いみたいです。
私は胃腸はいたって丈夫ですが、ストレスがあると不整脈が出ます。。。
キーブー
2011年02月18日 21:46
まるおおさん、こんばんは
あはは~
娘っち、かわいいね~♪
そう、彼は織田信長の子孫らしいよね。でも、靴ひもの件やら何やらで、実際に信長が生きてたら手打ちに遭ってたかもね(笑)
なんか、まるおおさんとこぶた2号、けっこう似てるところが多いよね?
私なんか、寝込むくらい具合が悪くなるともう、おかゆ以外は受け付けないよ。おじややうどんの出汁の匂いがもうダメだから(>_<)
こぶた2号は、トマトスープもほとんどひとりで鍋一杯を食べつくし、今日はクリームシチューを食べて「腹いっぱいや~」だそうです。懲りないヤツだわ、ホント
キーブー
2011年02月18日 21:49
みいなさん、こんばんは
そう、彼の言ってることはわかるんだけど、それを押し通すとなるとまた別の問題ですよね(^^ゞ
ぬかみそもひとりで漬けておられるし、朝ごはんも自分で作って、朝からとろろをすり下ろしたりなさるんだそうです。
マメで好奇心旺盛なところは慶喜公ゆずりなんでしょうね
2011年02月18日 22:43
娘さん、お疲れなんですね。でもお母さんの手作り料理で、回復するでしょうね!
体調悪くても気持ちははよ回復したいなあと思っているんでしょうね。でも、体調は大事です。無理をするとダメですよ。
お母さん、やさしいですね(^_^)
2011年02月19日 10:06
なんだか自分の家系も気になってしまった^^
一度真面目に調べてみようと思った事があったのだけど、途中で挫折じていたのよね~

うちの上の娘もお粥未だに食べないの;
離乳食の頃からだから、ほんと大変でした。パン粥は大丈夫だったのに。
早く本調子に戻るといいですね^^
2011年02月19日 18:57
私事ですが この とろろというやつ ご飯にかけられません ただ すすって 飲み込んで ごちそうさま!です 体には いいんでしょうがーー どうにも 始末にーー
キーブー
2011年02月19日 20:23
たかじいさん、こんばんは
こぶた2号はどんなに具合が悪くても疲れていても、食事はちゃんととれるほうなので、それで乗り切れてるんでしょうね(^^ゞ
私がフルタイムでお勤めをしていた長い間、風邪などでこぶたたちが寝込んでいてもごはんだけ作って出勤しなければならなかったりしましたが、今はずっとそばにいて世話を焼いてやれるようになりました
その埋め合わせでもありませんが、できることはしてやりたいなあと思ったりします。
キーブー
2011年02月19日 20:27
うみさん、こんばんは
家系、気になりますよね(^^ゞ
私も昔、母の実家で仏壇の中の過去帳を興味津々で見たりしてましたが「子どもがさわるもんやない」などと叱られたりして、じっくり見れなかった思い出があります
うちのこぶたたちも、パンがゆのほうがよく食べましたね、そういえば。おにぎりとかはふつうに好きなんですけどね。
こぶた2号は、もうすっかり調子が戻ったようです。ご心配をおかけしました
キーブー
2011年02月19日 20:31
seiziさん、こんばんは
あら、seiziさんはとろろごはんはお嫌いですか(^^ゞ
よく、麦とろろの方がおいしいなんて言いますが、うちでもさすがに麦ごはんまではしませんが
でも、アツアツごはんにとろろ、おいしいんだけどな~
miyo
2011年02月22日 05:15
私もトロロ好き♪麦トロご飯美味しいよねぇ(^_^)お腹に優しいと思ってたけど、案外溜まるのかな?芋類だからかなぁ?私、胃に持病があるじゃないですか。で、サツマイモは消化が悪いから胃痛になる事あるって食道炎の注意書きみたいな紙に書いてあったよ。確かに芋類は腹持ち良いし。知ってるけどねぇ干し芋食べまくって胃痛になってしまったよ(^_^;)2号ちゃんと同じく胃炎になっても食欲落ちない私は知ってても『ん?』と胃がモヤモヤしても食べます(爆)で、苦しむと…。
学習院てそういう子孫が多いんだ(・◇・)確かに子孫がいると気を使う事柄ありますね(°□°;)信長の子孫なんて信長といえば次に野望と続くし、明智光秀なんて三日天下だ謀反だと不名誉だと伝わってるし、名がある人物は多かれ少なかれ良い伝記悪い伝記があるから。そんな人の子孫て良いなって思うのは一般人物の子孫だからでしょうね(^_^;)
キーブー
2011年02月22日 21:54
miyoさん、こんばんは
私もとろろだったら胃に優しいほうかなあと思ってたんですが、どうもそうでもなさそうな(笑)
miyoさんは以前に逆流性食道炎も患っておられましたが、その後調子はいかがですか?
あらら、miyoさんも、胃痛になっても食欲の落ちないタイプなんですか~こぶた2号もねえ・・・ちょっと良くなっては食べ、って感じで長引かせた感がなきにしもあらずかなあ(~_~;)
学習院の話、普通の学校ではありえないのですごくおもしろかったです。
下手すれば、歴史上で仇敵だった者の子孫同士が机を並べてたりしかねないもんなあ(笑)
でもスケートの織田君は、信長公が生きてたらきっとお手打ちだったよね(^^ゞ

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