悲観的になりすぎては いけませんが。。。




あっという間に12月も終盤に近づき、あさってはもうクリスマスイブ

ほんとうに、一年経つのが早いこと


とはいえ、私の毎日は ほぼ通常どおりで、なにも変わりはないのだけど^^;


ここ数日も、トム・クランシーの小説を読み進めておりました。


そう、以前にも ここで記事にした、あのフッド長官のオプ・センターのシリーズ
ですね



CIAと肩を並べるほどの情報収集力を持ち、なおかつストライカーチームと
いう、テロ事件などのときに強硬突入ができる武力組織をも備えもつオプ・セ
ンター。


そこの長官・フッドの奥さんであるシャロンが、夫を支えるどころか不平不満
ばかりで 離婚の危機に瀕している、というところまでを書きましたね。



その後のお話で、結局は離婚に至ってしまったのだけど、今回読んだのは
離婚の直接の引きがねになってしまった、国連占拠事件についてのお話。


フッド夫妻の長女、14歳のハーレーが、ちょうどバイオリニスト仲間とともに
演奏のために国連を訪れていて、この災厄に巻き込まれてしまうので
ありますね。



トム・クランシー  スティーヴ・ピチェニック 著  『国連制圧』



ハーレーと、その弟のアレグザンダーをつれて、フッド夫妻は 国連のある
ニューヨークを訪れるのですが。


なんと そのときにはもう、フッドはオプ・センターを辞めておりました



それというのも、その少し前に、家族のこれからを考えるためと称して シャロン
が子どもたちをつれて実家に帰ってしまったりしていたのですね。

離婚も視野に入れているというシャロンに、フッドは家族を いちばん大事に
思っているということを示すために、断腸の思いで仕事を辞めたのですが。


それでもシャロンは まだ不平たらたらで、国連に招かれた子どもたちの家族と
のレセプションや食事会のあと、フッドと寝室に入ってから泣き出して、
「みじめな気持ち。よその子どもたちのテーブルマナーがなってないのもイヤ。
なにもかもイヤ」
なんぞとゴネておりました(~_~;)


いやいや。

娘の晴れ舞台なんでしょ?

そんなときくらい、自分の感情は二の次にできないものかね(ーー;)




演奏のために子どもたちが国連本部に入ったときに、テロ事件が勃発
するのですが。


親たちは別室に控えていたため、巻き込まれることはなかったのだけど。


事件の解決を国連に任せていたら、優柔不断に話し合いを続けて 時間を
無駄にして 犠牲者を増やすだけだと思ったフッドは、オプ・センターの面々に
助けを求めます。


そして、自分も一緒に事態を打開すべく 行動を起こすのですが。


そのときに、傷心の自分をほっぽり出したというので、シャロンの気持ちは
決定的にフッドから離れてしまうのですね。



いやいや。

フッドが何をしてると思っているのだね? ハーレーを助けるために奔走して
るんじゃないか!


そうこうするうち、各国大使のうち ふたりが処刑され、ハーレーの親友も撃たれ
てしまうのだけど。


それでもまだ平和的な解決に こだわり続ける 国連の女性事務総長のチャタ
ジーが邪魔をするなか、オプ・センターのストライカーチームのリーダーが
強行突入して、残りの人質を逃がすことに成功したのも つかの間。


なんと運の悪いことに、最後まで残った人質がハーレーだったのですね


ハーレーを盾にして生き残ったテロリストは もう破れかぶれになっていて、
危機的状況に陥ってしまうのですが。


危険をものともせずに踏み込んだフッドが そのテロリストを射殺し、ハーレー
を無事 取り戻すのですね。



これでフッドはチャタジー事務総長に恨まれ、彼女は なんとアメリカ大統領に
じかに ねじ込むのですが。


大統領は、ちゃんとフッドを守ってくれるのですね


最後はホッとしましたが^^;



それにしても、胃がねじ切れるような大変な状況下で 必死に動いていた夫に
対して、感謝と尊敬があってしかるべきでしょうに。


疲れ切ったフッドを ねぎらうことすらせず、冷たくあしらうシャロン。



えーもう、マジかいな(~_~;)

ほとほと呆れ果てた私ですが。



最後の最後、シャロンが、フッドは ほんとうは家族と一緒にいたいとは思って
いないのだ、などと言って立ち去るのですが。


その後、妻とは正反対に オプ・センターの職員が あたたかく迎えてくれて、
自分は孤独ではないと実感したときに、フッドは、ひょっとしてシャロンのいうと
おりなのではないか? とも思うのですね。



うーん、そっか。なるほどね(~_~;)


たんに家族に割く時間が短すぎるうんぬんではなくて、根っこのところで
フッドが そんなふうに思っていることを シャロンは敏感に気づいていた
ということですね。


うん、そりゃ妻としてはつらいかも。孤独感にさいなまれていたのかも
しれないですね。



でも。


それでも、夫を大事に思うのならば、やっぱりちゃんと支えようって思うんじゃ
ないのかなあ。


結局のところは、シャロンは自分が第一なんでしょうね。


健康料理の研究という仕事を持っていて、ケーブルテレビに出演したりもして
いる彼女は、そんな自分を むしろ支えてほしかったんだろうなあ。


少しだけ、彼女の気持ちもわかったような気がしました。



とはいえ。

こんなふうに物事を突き詰めて考えていると、しまいに行き詰ってしまうのでは
ないかとも思ったんですよね。


フッドは40代で、今ちょうど仕事にあぶらが乗りきった時期だし。


仕事も仕事ですからね、国内は もちろんのこと、海外で起こったテロ事件も
手がけるオプ・センターのトップともなれば、そりゃ忙しいに決まってるし。


寂しくて孤独で つらいというなら、それをちゃんと夫に告げるのも悪くはない
けれど。


今すぐの解決を求めるのではなくて・・・まだアレグザンダーも小学生なのだ
から、子育てが一段落つくまでは様子を見てもよかったんじゃないのかなあ。


忙しいなかでも、フッドは ちゃんと家族のことを考えていたのだし。



なんというか・・・ものごとの白黒を すぐにキッチリつけたがる女性って、
まわりも しんどくなってしまうと思うんですよね。


ものごとを悲観的に見るのではなくて 明るい面も見るというか・・・少しだけ
視点をずらしてみる、というようなことができないのかなあ。


なんか しんどい女性だなあ、って思ってしまいました。


もうちょっと楽観的にならないと、子どもたちにも悪影響が出そうだし(~_~;)





ここで例によって、がらっと話は変わるのですが(笑)


楽観的といえば、わが家の こぶた1号さんなのだけど(^O^)

あのヒトは、セーターでもなんでも、パッパッと洗濯機に入れちゃうんですよね


そんで、セーターが こんなことに^^;

画像



写真では わかりにくいかもしれませんが。

全体的に けっこう縮んで、固くなってしまってるんですよね(~_~;)



この日は こぶた2号がお休みの日で、ふたりで洗濯物を干していたのだけど。


「うわ、なんでセーターなんか洗濯機に入ってるん?!」

驚いていたこぶた2号。


「ああ、それ、こぶた1号のやねん。何回も注意してんけどさ、高いセーターと
ちゃうから べつにいいとか言うて、聞かへんねん」


「信じられへん・・・こんなに縮んでもうてるし。なんか、一反木綿みたいなこと
になってるやん」


そう言って、ハンガーに つるしたセーターを振り回しつつ、
「ひゅる~~、ひゅる~~・・・ほら、一反木綿が飛んでるみたいや」
げらげら笑っていた こぶた2号(~_~;)


一反木綿というのは、「ゲゲゲの鬼太郎」 に出ていた妖怪のことですね^^;


画像




この記事を書くにあたって、さっき こぶた1号に、
「あの一反木綿みたいになったセーターやけどさ、あれから着てるん?」
と訊いてみたのですが。

「うん、ちゃんと着てるよ。なんで?」

明るい答えが返ってきました(笑)


「あんなんでも あったかいの?」

なおも訊いてみたところ。


「うん、あったかいよ。全然 問題なし」

あっけらかんとしていた こぶた1号さん。



・・・楽観的すぎるのも どうなのかなあと思った私です^^;






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この記事へのコメント

2018年12月23日 06:47
あたくし こぶた1号さん 大好きです はい
2018年12月23日 08:19
かつて境港市に足を延ばした際
観光センターな事務局でスタンプ帳をゲット
街中の喜太郎ワールドなポイントを巡って
ハンコを押して戻れば
一反木綿の 手ぬぐいを貰えると
張り切って 雨の中 
水木しげるロードを走り回ったワタシ

 二つくらい抜けいていたけど
 電車時間が迫り時間切れで 
 その事務局へ

うーむ これから行ってくれると信じて

 一反木綿の スタンプを 押しましょう!!
    ^-^y

・・・いったい どこで 
スタンプが 手ぬぐいに 変身したのか!

と ふと こぶた1号嬢の謎の火星人みたいな
洗濯ものを みて 思い出すのであった。

 ちゅことで  アイムホーム 
     σ(゚ー^*)
ひまわり
2018年12月23日 17:39
1号ちゃん好きだわあ^^
2018年12月23日 22:51
こぶた1号さんは2号さんとは少し違うようにも思うけど、おおらかさは似ていますよね。こんないい娘さんが二人も、キーブーさんが羨ましいです(^^♪
2018年12月24日 21:53
縮んだセーターでも、何ら問題なく
着られるって事は、よほどスマートな
体型なんでしょうね。
身体の線も出るしナイスバディーって
事ですな。母親似なんですね(^'^)
1号ちゃんの楽観的な所、2号ちゃんの
明るい所、どちらも好きですよ。
あっ、それを暖かく見守るキーブーさん
も好きですよ(^'^)

小説のこと何も書いてないや(^_^;)
ゴメンちゃいな。
キーブー
2018年12月26日 00:19
seiziさん、こんばんは
ありがとうございます
はたで見てると面白いと思うのだけど・・わが娘となると これがまた(笑)
キーブー
2018年12月26日 00:24
└|∵|┐高忠┌|∵|┘さん、こんばんは
なるほど、そんなイベントも あるんですね
そんで、手ぬぐいがもらえると思い込んでたのに、ただのスタンプだった、と^^;
それは ちょっと がっかりでしたね。

元気になられて よかったですね。
私たちくらいになると、いきなり体のどこかが痛くなったりとかありますよね。
痛みって、ホントつらいし。
お大事になさってくださいね。週末からまた寒くなりそうだし。冷やすとよくないでしょうから。
キーブー
2018年12月26日 00:26
ひまわりさん、こんばんは
幼稚園の頃も、「1号ちゃん、可愛くて面白いやん」 なんて、同級生のお母さんに言われたりしたものです(笑)
でもホント。育てるほうは なかなか大変でしたけど^^;
キーブー
2018年12月26日 00:29
サヤ侍さん、こんばんは
こぶた1号と2号は、性格もだけど 外見も まったく似てないです。バラけていたら たぶん姉妹とはわからないんじゃないかな(笑)
離婚後は 仕事に精いっぱいで あまりかまってやれなかったのですが。
そのわりには、なんとか無難に育ってくれました。感謝です(笑)
キーブー
2018年12月26日 00:34
りーにんさん、こんばんは
スマートじゃなくても、セーターなので ある程度は伸びますしね(笑)
私も、りーにんさんが いろんなことを楽しんでおられる様子が好きです。遊び心があって 周りの人にも優しいし(*^_^*)
こんな人が上司なら働きやすいだろうなあ、って思いつつ 読ませてもらっておりますよ
2018年12月26日 19:48
こんばんは
アンチエイジングという洗剤・柔軟剤
どうなのかな
小説の大統領はともかく、トランプなら助けない
キーブー
2018年12月27日 23:59
もうヘトヘトさん、こんばんは
アンチエイジング? そんな洗剤があるんですね。初耳です(@_@)
トランプなら・・どうなんでしょうね。そのときの気分次第かな?(笑)
人を助けるどころか、自分が窮地に陥ってるし。
身辺から 次々に 人がいなくなっちゃってますね。自暴自棄になって、とんでもないこと言い出したりしなきゃいいけど。。。

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