巷には、いろんなおじさまがおられますね(^◇^)




またまた遊哉さんのブログで紹介されていた本がおもしろそうだったので、
読んでみました

いつも耳寄りな情報を、ありがとうございます(*^_^*)


内澤旬子著 「おやじがき」


著者の内澤旬子さんは、“本の雑誌”で「黒豚革の手帳」というコラムを書いて
おられるのですが、これがまためっぽうおもしろいんですよね(^o^)

ちなみに、本の雑誌12月号に「ゴミと豚」というタイトルで書かれていますが、
それによると、豚と暮らしたいと言うと、誰も家を貸してくれなかったのだとか。

そもそも、なんで独身女性が急に豚を飼って暮らしたいと思ったのかも
謎ですが(笑)


やっと借りられたのが、なんとゴミ屋敷だったのだそうで^^;

そこで、入居1ヶ月前に、地元食肉関連企業の青年たちに手伝ってもらって、
ゴミの片づけをしたのだそう。


そのとき、片づけを終えた青年たちが当然のように焚火を始め、それを見た
著者は、ええい燃やせるもんは燃やしちまえ!とばかり、袋に入りきらな
かったゴミをどんどん放りこんだのだそうですが(^^ゞ

まず放りこんだのが、古い神棚

“乾いた木なんでよく燃えました”な~んて書かれてますが(笑)、この辺まで
はまだ青年たちも笑って見ていたのですが。

奥にあった五月人形の箱を持ってきて、屏風を燃やし始めたあたりから青年
たちに動揺が広がり、虎にまたがった五月人形を著者が火の中に放りこんで、
その黒髪がボンッと音を立てて燃えたところで、みんな悲鳴を上げて散り散り
に逃げてしまったのだとか。

いやはや、いやはや(~_~;)

かーなり豪快なお人柄のようにお見受けしますが(笑)

このような方が書かれた本ときては、おもしろくないはずがないですよね



ということで。

例によって導入部分がまた長くなってしまいましたが。

ここから、「おやじがき」の紹介に入ります^^;


“絶滅危惧種 中年男性図鑑”というキャッチフレーズのとおり、街で見かけた
ユニークなおじさんたちのイラストに短い文章が添えられているこの本。

とても味のあるイラストなので、紹介できないのが残念なのですが。

文章もまた、絶妙なんですよね。

たとえば。

「エクステンション(つけ毛)」との題で、バレバレのカツラをつけて
いるおじさんのイラストに添えられた文章は。

“宇多田ヒカルの歌に『エクステンション、髪に飾って~』という歌詞があります
が、まさかこんなおやじの付け毛のことではあるまい。
イマドキ、久月の人形でももう少しイイ髪を付けてます


「黒シャツ」では。

“黒いシャツに黒いネクタイ、うぐいす色のスーツ。サングラスまでブランド物。
この勘違いおやじ、唯一の救いはハゲ。
これでなんつうか、親しみってもんがでたね。
これもドレスダウンっていうのかな。良い感じです”


これらはごく一部。

ほかにも、こんなおじさん いるいる~(^◇^)って感じの話が満載でしたが。



最後に、ひとつだけ。
私は、ほんとにこんなヒトいる~?と半信半疑に思ったのですが。


「自給食」というタイトル。

“リズミカルに、顔のさまざまな部位を掻き、爪の中に入った皮膚を食す。
掻いては食し、掻いては食しの繰り返し。
奇怪なクセがよく似合うお顔立ちでした”


爪を噛んで、それを食べちゃう人はたま~にいますが^^;

爪に溜まったものを食べる人なんて、いるのかなあ

うちの はむたん がそれをよくやってますが。

ハムスターみたいな人ですね(笑)



イラストが紹介できないので、この本の雰囲気がイマイチ伝わらないのが残念
ですが(^^ゞ

たぶんこれ、何度も読み返すことになりそう。


寝る前なんぞに読むのも、安眠できそうでいいかも(笑)



おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑 (講談社文庫)
講談社
内澤 旬子

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