映画 『 007 スペクター 』 を観た!




こないだ『コードネーム U.N.C.L.E.』を観てきたばかりだというのに、またまた、
スパイ映画を観てきましたよ^^;

サム・メンデス監督  『 007 スペクター 』



まずはストーリー紹介からと思ったのですが。

007映画にストーリーといっても・・・007ことジェームズ・ボンドが例によって
危機に陥り、それを最後は なんとかかんとか脱却するといった、いつもどおり
なものなのですが(笑)


ま、でも今回は、危機に陥ったのは彼ひとりではなくて、新任上司のMをも
含めた、いわゆる『00部門』全体なんですけどね。

そんな深刻な状況にもかかわらず、前作『スカイフォール』の陰鬱で重たい
空気はあまり感じられず、従来の軽薄・・じゃなくて(笑)、えっと、軽快な
雰囲気の作品に仕上がっておりました


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それにしても。

もう、007といえばこの人、ダニエル・クレイグでありますね♪

これっきりで007卒業、なんて噂もささやかれておりますが、ぜひぜひ、
これからも続けていっていただきたいものだと思ってます。


それはいいのだけど。


今回は、のっけから ある違和感を覚えてしまった私。

どういうことかと申しますと。


まず、いつもどおりのオープニング、銃を構えるジェームズ・ボンドの姿に
かぶせて、あのあまりにも有名なテーマミュージックが掛かるわけで
ありますが。

そして、ボンドや美女たちのシルエットがさまざまに浮かび上がっており
ましたが。

そのシルエットに、気味悪くクネクネと絡みつく何やら長い触手のような
ものがあったんですよね。

最初はヘビかと思ったのですが。

何度か見るうちに、その触手にイボイボがあるのに気づいた私。

これって吸盤?・・・ってことは、タコの足だ!


悩ましげに身をくねらせる美女たちに、これでもかと絡み続けるタコ(笑)

かのクラーケンに代表されるように、外国では、タコは神秘的であると同時に
怖がられてもいて、食べる人はあまりいませんよね。

だから、美女のシルエットに絡ませて、不気味なイメージを想起させようと
狙ったんでしょうけど。

いや、でも・・・タコの足って・・・そういや、これが最近 近くのスーパーで
特売になってることが多かったせいで、わが家の食卓にのぼることも再々
だったのですが(笑)

こぶた2号が、
「最近、タコの刺身、多すぎ!手抜きやん」
などと、ほざいてたっけ(-_-メ)

「タコは栄養あるんや!タウリンが豊富で、疲労回復にもってこいなんやで。
看護師のくせに、知らんのかいな」
と反撃するも、
「知っとるわ、そんくらい。でもタウリンばっかり、そんなにいらん!」
などという不愉快なやり取りがあったばかり。

こないだも包丁でそぎ切りにしたばかりのあのタコの足・・あんなに
意味ありげにクネってても、神秘の『し』の字も感じませんがな


しかも、曲の終わりに、ボンドのシルエットの後ろに、タコの全身(笑)の
シルエットが立ちあがったんですよね。

いやこれ・・・フツーにスーパーで売られてる茹でダコですやん

これを見て思い浮かべるものといえば・・・たこ焼き、煮物、刺し身。。。


まあね。

私が関西在住で、しかもタコで有名なあの明石市を有する兵庫県民である
ということもあるのかもしれませんが。

しつこいですが、ホント、神秘の『し』の字も感じられなかったです(爆)

こりゃ、演出に日本人、わけても関西人がひとりもいなかったための悲劇
なんでしょうね(笑)


そんで、なんでまたこんなにタコが?!という疑問は、これで氷解。

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悪の組織 『 スペクター 』 の指輪です。

イギリス情報部をも震撼させるほどの悪の組織の象徴にしては、妙に
ちゃっちくてチープな感が否めない意匠でありますね(笑)


そんでまた、この 『 スペクター 』 の息のかかった人物が、ボンドの上司Mを
蹴落とさんばかりの勢いで出世してくるのですが。

そのCと呼ばれる人物と、Mのやりとりが、
「Mはマヌケ(英語ではモロン)のMだったのですね」
「Cはケアレス(不注意)のCだな」
などという、子どもか!って感じの幼稚な口げんか(笑)

思わず吹き出してしまいましたが。

あと、ボンドが、
「君は嵐に翻弄されるタコのようなものだ。わかっているかね?」
なんて言われるシーンもあって、いやあ、タコが象徴だけに上手いなあ、
なんて一瞬思ったものの。

「ゲイラカイト」って言ってたと思うのだけど・・・英語でもゲイラカイトと
オクトパスは関連がある?無い??

無いとしたら、これは偶然のダジャレ?・・・だとしたらミラクルやん、なんて、
どーでもエエことを考えていたらストーリーについていくのがお留守に
なりかけておりました^^;

いやあ、いろいろと深いですね(爆)


・・・って。

映画の本筋に関係のないことばっかり書いてしまいましたが^^;



私が今回、とても楽しみにしていたのが、メカニック担当のQの活躍だった
んですよね(*^_^*)


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前作『スカイフォール』で初お目見えしてからというもの、彼にすっかり
魅せられてしまった わたくし

以前のQはおじいちゃんだったため、ボンドにも対等にものを言って
ましたが。

ベン・ウィショーのQはまだまだ青二才のため、どうしてもボンドに
押されがち(笑)

でも、そこがまた かわいいんですよね(*^_^*)

そんで、それでも頑張って、
「前回は『無傷で返して下さいよ』ってあれだけ言ったのに、無傷だったのは
ハンドルくらいなものだったじゃありませんか」
なんて抗議してたのもキュートでありました(笑)


頭脳派で細身だし、肉体派のボンドとは正反対ではあるものの。

敵に襲われたときなど、機転を利かせてサッと人ごみにまぎれ、すんでの
ところで事なきを得ていたり。

どうみても腕っぷしはダメそうだけど、肚は据わっているんだなあと見直し
ました


ボンドとの会話では、
「家のローンがまだ残ってるし、ネコを2匹養ってるんで・・・」
なんて言ってる場面もあったんですよね。

まだ学生みたいな見かけなのに、すでに家を買って、しかもそこにネコと
暮らしてるなんて。

いやあ、面白そうな人ですよね♪


Qのスピンオフ作品ができたら、観に行きたいです(^O^)





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